誰だって可能性を秘めている!大切なことは、本気になれる環境と、子どもたちを 徹底的にサポートする本気の講師に出会えるかです!
塾長 並木 貴弘
TAKAHIRO NAMIKI
なぜ?皆さんは勉強をするのでしょうか?
私なりの結論は将来「幸せになるため」と考えます。
人によって「幸せ」というものは、価値観が異なると思いますが、共通して言えることは、自分が楽しいと思うことに打ち込むということではないでしょうか。
私は、今までの人生の中で、3つのことを打ち込んできたと思っています。
1つ目は、小学4年生から始めた野球です。ある日、小学校の校庭で友人と遊んでいたときのことでした。遊んでいた私たちのところへ、校庭で練習していた少年野球チームの監督さんが近づいてきました。そこで、一緒に野球をやらないかとチームの帽子をプレゼントしてくれました。帽子をもらったことで自分もチームの一員になったかのように思った私は、翌週チームに入会しました。単純ですよね(笑)
野球を始めた私は、自分のセンスのなさに気づきます。守ってはエラーの連続、打っては三振ばかり。チームメイトからは笑われ続ける日々でした。そんな状態であった私ですが、嬉しかったことがあります。それは練習や試合には必ず両親が見に来てくれたことでした。見に来ているから私は当然張り切ります。でも空回り。そんなある日、父親から一緒に練習しようと声をかけられ、アドバイスを受けながら練習を繰り返しました。(ちなみに父親は野球経験がありません)これを繰り返していくうちに、私は気づかぬうちにみるみるバッティングが上達していきます。小5の際はチームの4番を打つまでに成長していました。そこから10年間高校を卒業するまで野球を続けました。
2つ目は、小学1年生から始めたスイミングです。母親に聞いたところ、きっかけはスクールの送迎バスに乗りたいからというものでした。(水泳とまったく関係ない…笑)通い始め、継続することで、泳げるようになり、記録会に出場するまでに至りました。
少年野球、水泳ときっかけは些細なものです。しかし、もっとできるようになりたいと思う気持ちがあれば必ず成長はします。成長に必要なものは、継続する意志と周りのサポートです。
そして最後は、塾講師です。塾講師になろうと思ったきっかけは高校時代に通っていた塾の講師に出会ったことでした。その塾は、講師が大学生アルバイトでした。教え方が特別うまいというわけではありませんが、私を担当していた講師はできるようになるまでトコトン付き合ってくれました。こんな先生のように、将来子どもたちにしっかり寄り添う人になりたいと思い、大学へ入学しました。入学後、某大手学習塾でアルバイトを始めた私は、思っていた以上にやりがいを感じます。それは自分が行った授業によって、子ども達ができるようになっていく喜びを感じたことでした。また、職場で出会った先輩講師の影響も大きかったと思います。私が通っていた塾以上に、バイト先の塾では生徒のために必死に授業を行い、みんなで切磋琢磨できる環境でした。私はそのまま塾に就職し、正社員として日々自己研鑽しながら、授業力を磨いていきました。そして、全国模擬授業大会で、3度の優勝をつかみ取るまでになっていました。その中で、校長を15年間、教科主任を10年間、そして教務部長まで経験する形となりました。
人は楽しいと思うことには、自然と力が入ります。もっと知りたい、もっとできるようになりたいと思うからです。また、この3つに打ち込んできたことは、自分を変えるきっかけを作ってくれた人が必ずいます。私が塾を立ち上げることを決意したことには、自分が子ども達を変える(もちろんいい方向で)きっかけを作りたいという思いからです。
学習塾ZEAL(ジール)のZEALとは「熱意」という意味です。私たちの熱意で、皆さんが成長するきっかけづくりをさせてください。
学習塾ZEAL 塾長 並木貴弘